ミリタリージャケットを着る人生★
2008年 4月 26日UP

来たる3月10日土曜日、中目黒で開催されたワンデイミュージアムに行って参りました。
ヴィンテージFJの展示会なのですが、
退色したシープ系の色合いにウットリ……
おそらく、どのブランドも復刻する事はなさそうな、
フライトスーツ群にウットリ……
機能性から生み出されたシルエット。
極寒のヘビーゾーンからパイロットを守る為に選ばれた、
堅牢な革が、
歳月を経て放つ風合い
改めてフライトジャケット等の、
ミリタリークロージングの素晴らしさを確認し、
感動しっぱなしでした。

僕は、ライダースジャケット程ではないですが、ミリタリージャケットも好きで、
A-2
数枚に、
B-3
、D-1
、B−7
等のシープ系のJKTや、
戦車兵が着るタンカース
等、所有しています。
それらのJKTを好むのは
「ミリタリーはアメカジの定番だから」
「学生時代にBOONに洗脳された」
「トップガンやメンフィスベル、大脱走等の映画の世界に憧れて……」
と言うほかに、
エリア88の影響も結構あるんですよっ!!

エリア88は新谷かおる先生の表紙バージョンと、 小玉英章先生表紙バージョンと2種類所有するくらい好きです 引越しのさいに、エリア88の初版本やファントム無頼とか戦場ロマンシリーズとか、 全部うっぱらってしまったのですが、 やはり”エリハチ”だけは持っておきたいと、 最初文庫で新谷かおる先生の表紙のものを買いなおしたのですが・・・・ 小玉英章先生の美しい表紙に惹かれて、もう、1セット揃えてしまいましたよ。 表紙と解説以外何も変わらないんですけどね。 新谷かおる先生の表紙の方が、 背表紙が金色で、 砂漠を連想させて、本棚に並んだときはカコイイです。 しかし大人が電車で読む事を考えると小玉英章先生のモノのほうがいいかもしれませんね。 小玉英章先生の画では、3巻の表紙が好きです。 中東の砂漠の中で、 死と隣り合わせの日々を 茫漠と受け入れている男の哀切が、 うまく描かれているように思います。 |
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エリア88の作中では、登場人物達は、ツナギを着ている事が多く A−2やG−1等は着ていないのですが、 あの作品の持つミリタリーな空気が、 僕をミリタリーJKTへと誘うのです。 エリア88のキャラクター達は傭兵であり、自分の祖国ではない場所で、 ナショナリズムとは関係なく(それぞれに理念はあるものの) 究極は金のために人を殺し続ける精神倒錯者なわけです。 そんな男達がGOODLUCKと手を振り、 滑走路を飛び立つ。 透徹な死を背中に感じながら、 戦いの熱気に身を焦がし、 ひたすら目の前の敵を殺す事で、 生を紡ぐ。 そんな刹那的な様が、 僕の心を激しく 惹きつけるのです。 |
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僕はミリタリー物の中でも、
チャイナ、ビルマ、インドのCBI戦線で
傭兵として参加したフライングタイガース物が、
一番好きです。

それは、そこにエリア88の傭兵達のようなロマンを
かぶせているからだと思います。
そういうわけで、野暮ったいと思いつつも、ミリタリーJKTには、
スコードロンパッチ
やAF章、階級章などを付けたくなってしまうのですよ。
部隊章や階級章などをつけ、
ミリタリーJKTであるということを意識することで、
ロマンチシズムが刺激されるのです。
ファッションとしてのみ見るならば、
A−2はプレーンが一番カコイイと思うんですけどねぇ〜

今回のテキスト「ミリタリージャケットを着る人生」というのは
「FREE&EASY別冊 ライダースジャケットを着る人生」
の
パロディな訳ですが、
ライダースジャケットを着る人生というタイトルは秀逸ですよね。
後ろに”人生”とつけるだけで、
それがあるのとないのでは運命が左右されるような、
特別なものに見えてきてしまいますから。
「ブルーデニムを履く人生」
「ロングウォレットを使う人生」
「スタッズベルトを巻く人生」
とか、いくらでも作れます・・・
「人に借りた金を返さない人生」
「友達の彼女とついやってしまう人生」
「コンビニでエロ本を立ち読みする人生」
とかでも、
後ろに
「人生」
つけるだけで
趣きが出てきますからね。。
ライダースジャケットを着る人生と違い、
ミリタリージャケットを着る人生は、
「その方の人生って・・・・
自衛官とか軍人さんなの??」と、
安直な答えに結びつきやすく、
想像力を喚起しにくい所が、
寂しいですけどね。。

PS マンガとか映画って、年を経てから見ると、 違うシーンに感動する事が多いですね。 今読むと、 エリア88は、涼子の秘書の安田さん(28歳)の 老け具合が可哀相です。・゚・(ノД‘;)・゚・ |
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