
民明書房 世界の寓話 第13巻
マッシーおじさんと穴あきジーンズ

ある所に、マッシーという、少し愚かで、 少し肉がタプついていて、 少しブラピに似ているけれど、 半端なく浅はかなおじさんが住んでいました。 マッシーおじさんは、持ち前の浅はかさを全開にして、 レングスの短いジーンズや、 チンコサイドに穴の開いたジーンズを、 ”安いから”の一点のみの理由で購入しました。 四十路子持ちの大人の男とは思えない、 浅はかな買い物をしたマッシーおじさんは、 その「只でくれると言っても……素直に喜べないジーンズ」 を履いて、 あろう事か、アメカジセレブの集うオフ会に参加してしまいます。 イジワルなアメカジセレブ達に、 穴あきジーンズを失笑嘲笑されましたが、 マッシーおじさんは気にせず、 それからも穴あきジーンズを履いて闊歩し続け、笑われ続けました。 多くのアメカジセレブ達がマッシーおじさんを物笑いの種にしていく中で、 マッシーおじさんの名は、 ドンドン広がっていきました。 ![]() 人の噂には尾鰭がつくもので、 いつのまにか 「ナンバーナインのグランジデニムは マッシーおじさんの穴あきジーンズを元に考えられた」 と言うような、 どう考えても嘘としかいいようがない伝説まで生まれていました。 アメカジというのもファッションである以上、 自己表現(演出)であり、 とことんそれにのめりこむ男達は、 どこか自己顕示欲を満たしたいという側面もあるでしょう。 マッシーおじさんは、 アメカジセレブたちからの失笑と引き換えに、 誰よりも大きな知名度を得る事になったのです。 ![]() その大らかな心に集まってくる男達も増え、 いつの間にか、 ネットアメカジ界の金字塔コダクロにて、 王国を任されるまでの男になりあがってしまいました。 マッシーおじさんは、 その穴あきジーンズよりも、 穴の多い人間です。 その粗忽ものぶりから、マッシーおじさんのことを悪く言う人もいます。 しかし、そのマッシーおじさんを悪く言っている人の多くは、 誰にも覚えてもらえず、 誰にも語られることなく、 自分のアメカジコーデの拘泥も、 誰にも気づかれる事なく……終りました。 そして、 マッシーおじさんの周囲からは、 失笑、嘲笑はいつのまにかなくなり、 楽しい笑みにみたされていました……とさ。。 おしまいm(_ _)m ![]() 次回「マッシーおじさんと泉の精」 自慢の穴あきジーンズを森の泉に落としたマッシーさんの元に、 泉の精が現れて言います。 「貴方の落としたジーンズは、スチロコのジーンズですか? それともヒステリックグラマーのジーンズですか?」 マッシーおじさんは、大きく息を吸ってから叫びました。 「オラの落としたジーンズは ヒスパニックグランゾートだべさぁぁぁぁぁっ(ノ゚д゚)ノ オオォォ」 はたして、マッシーおじさんの運命はいかに???? |
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脊髄反射に近いレベルの、
わかりやすい行動パターンで
生きているマッシー兄貴。。。
失敗も、
それによるペナルティも、
非常にわかりやすく出ているので、
生き様がとても寓話的に見えます(o^-')b
これからも、
プリミティブに生きていってほしいものです。。

北陸の方には、お年寄りから若い娘まで、
顔も価値観もしゃべり方も、全てマッシー兄貴という、
真死胃村という所があるそうです。
2002年ごろに、
川口高校の生徒さん達が修学旅行で立ちよったらしいですが、
一人平均15回くらい「ありえなくねぇ?」と言っていたらしいです。
いつか真死胃村へのバスツアーの企画を、
むっちーさんに立ててもらいましょう(o^-')b
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